· 

2020 U-12リーグ 第3節

遠い道のりを移動してたどり着いた「YURIKOサッカースタジアム」。人工芝の立派なピッチですが、少々狭く、満足なウォーミングアップスペースがない環境での準備となりました。

曇り空で若干肌寒くも感じられる気温でしたが、子どもたちは元気いっぱい!

今日の相手は所属しているJブロックでは一番の強豪「AGRRE」です。

スコアは0‐8と力の差を見せつけられた感じとなりましたが、失点の大半が今後のトレーニングで十分修正ができる内容でしたし、何よりも最後まで得点する意欲を失うことなく積極的に攻撃できたことは明るい兆しだったと思います。

6年生5人、4年生3人というスターティングメンバーでしたが、試合を重ねるごとに成長してきていることが感じられる、そんな有意義な試合でした。

今回は、細かなところを筑紫コーチ、髙田コーチに評していただきましたので、ご紹介いたします。 (智田)

先ずは父母の皆様へ・・・ 本当に遠かったですねw

そのお陰で選手のみんながより頑張れた試合だと思っています。

ありがとうございます^_^

ここからは試合ハイライトです。

今回の試合で特に成長を感じた、私の中の『マン・オブザ・マッチ』は高田陽和平くんです‼︎

毎試合どんなポジションでもハードワークを欠かさず、果てるまで走れるのは、これまでの努力の積み重ねの証でしょう。

さらに! 分かってはいたけど、完全に確信したのは左右でのサイドハーフが出来ることです! さらなる成長を期待しています。

そして特別賞は今野雅大くんです!

試合中、「自分が何をするべきか」が、試合を重ねる事にはっきり分かってきている様子が伝わってきます!

でも、やっぱりサッカーは 「チームスポーツ」です!  誰かが輝いている裏側では、必ず誰かの支えがあるのです!

『得点はみんなのお手柄、そして失点はみんなの失敗』 勝負を決めるのは、いつもチーム全員の力だという事を忘れずに次の試合も一緒に戦っていこうぜ (筑紫)

 

 

前半は相手ボールの時間が長く、守備に追われる場面が多かったです。

後半は外のスペースを使うことを意識し、左サイドを突破して相手チームのコーナー付近まで進入することができました。

ペナルティーエリア付近にクロスボールを蹴りこむシーンも多くありましたが、残念ながら最後のシュートまでは出来ませんでした。

それを踏まえて、コーナーからペナルティーエリアまでドリブルで進入して、プルバックのクロスを入れ、逆サイドから斜めにニアに走り込む、プルアウェイしてファーに走り込んでゴールに流し込むトレーニングに取り組もうと思います。 (髙田)