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あと少しの我慢とさらに気を引き締めて

もう少しの辛抱でしょうか…

活動自粛期間になってどのくらいたつでしょうか。

まさかここまで…と当初は考えていなかったことかと思います。

緊急事態宣言が解除されましたが、札幌、石狩ではまだ不安が残っていることでしょう。活動再開のめども少しずつですが立ってきたところではありますが、学校開放の利用不可に伴う活動制限や活動再開時におけるルールの設定等これまで通りにはいかないことでしょう。

チームスタッフで協議を重ね、選手・保護者皆さんにもご協力をいただきながら安全に活動を再開していきたいと考えています。

保護者説明会も実施できておらず、きちんとご挨拶、説明、そしてこの度のご理解とご協力における御礼をできていないことにもどかしさも感じております。


ホームページリニューアル

 この期間を使ってホームページもリニューアルしておりました。今回のリニューアルにおいては、できる限り明確にチームのことを載せていきたいと考えて各カテゴリーのページを作成しています。それはシーガルってこんなクラブだよということを外部にPRすることはもちろんですが、会員の皆さんにもしっかり情報を共有し、ご理解いただきたいという願いもあります。これまで別で専用のホームページを持っていたF.I.D.ドリームも今回こちらのページに統一いたしました。(6月ころに専用サイトは閉鎖します)

 もし、写真等が掲載されることに抵抗がある方いらっしゃいましたらお申し付けください。情報が不十分な個所もあるかと思いますので随時また修正を加えていきたいと思います。

 素人ながら本を読み、サイト検索しながら工夫も凝らしてみたのでもしよかったら一通り目を通していただけると嬉しいです…。


手話勉強会

デフサッカー交流に向けて…

U-15カテゴリーでは手話の勉強会を行っています。

2年前から始まったシーガルとデフサッカーの交流活動ですが、今年も行いたいと考えています。昨年はフットサル交流会だけでなく全日本ろう者サッカー大会の運営サポートを2日間行い、厚別陸上競技場のメインピッチでエキシビションマッチも行わせてもらいました。

デフサッカーというのは聴覚障がいのある人たちがプレーするサッカーで耳が聞こえなかったり聞こえにくい人たちがプレーしています。

今回の自粛期間中に少しでも手話を覚えることができれば交流する時に前回よりも積極的にコミュニケーションを図れるのではないかと思い、グループラインを使って実施しています。

講師の二人は松本コーチのサッカー仲間です。快く引き受けてくださり、忙しい中動画を撮影して提供してくれています。

 

石狩市は手話をコミュニケーション手段としている人たちが暮らしやすい街づくりをすることを提唱していますのでサッカークラブではありますが、この年代から手話を学び交流する機会があることは非常にプラスになるかなとも思っています。

 


では、元気に練習会場でお会いできる日を楽しみにしています!