一人一人に役割と責任を
3年生は最後の大会を終え、受験勉強とのバランスを取りながらのチーム活動への参加となります。
つまり現2年生、1年生の10人で新体制として新たなスタートを切らないとなりません。
そこで、新体制の話し合いを中心としたミーティングを実施しました。
ミーティング実施に向けて事前に各選手には振り返りの課題を与えていました。
コーチも各選手一人一人に向けた振り返りシートを作成していました。
コーチが作成した振り返りシートを配布しながら各選手の振り返りを見せてもらいました。
個人の目標の振り返りと評価、チーム目標の振り返りと評価、それぞれ細かく振り返っている選手が多くいましたね。
もちろん得意不得意があるのは承知の上ですが、自分自身を振り返って自分の言葉で書き記してみる。
この作業はとても大切ではないのかなとコーチは考えています。
だから次はこうしようって目標の再設定につなげていきやすいのかなって。
さて、本題の体制の話し合いに入る前に、
松本コーチの眠くなる、コーチの中学生~高校生の目標設定に関連した話をなんとか乗り切り・・・。
チームの先頭に立っていく主将、副将を決めるところからスタート。
ここは選手たちだけの話し合いに任せてみました。
10分ほどで話がついたみたいで、「どんな話し合いがあってこういう結果になった?」とどんな意見が出たのか、選出された本人たちはどう考えているのかを聞きだし、全員納得の上で中核メンバー3人が決定。
そして、ここからは新たな取り組み。
この3人にすべての責任や仕事を押し付ける形にはしたくないので。
全員にチーム内での役割と仕事を割り振り。
・チームマネジメント
・コーチング
・インクルーシブ
・イベント
以上の部門に配置。
詳しい内容は、試しながら確定していく予定です。
それぞれの選手が必ず自分で考えて判断して行動して、誰かを動かしてという場面が今後出てくるような役割設定としています。
それぞれに役割と責任があり、でも難しいときは周りがサポートしていく。
サッカーでもそれ以外でもそういうチームを目指していきましょう。
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