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札幌地区カブスリーグ後期②

VS 陵北中学校A

0-6(0-2:0-4)

 

お疲れ様でした。

第2節は6失点に加え無得点と、プレーしていた選手たちみんながその悔しさや無念さを感じていると思います。

 

では、簡単にゲームを振り返ってみましょう。

前半、シーガルが最も苦戦していた点はどこだったでしょうか。

全体的に後ろ重心になってしまい、ものすごい間延びしてしまっていたところでしょう。ボールを奪っても前線との距離が遠く、すぐに奪われる展開でした。主な原因は、中盤センターの3人が後ろに下がりすぎてしまったこと。相手のトップとトップ下の選手2人に対して人数をかけすぎた守備になり、自然と押し込まれる展開になっていたかと。


途中、選手の配置の修正を試みましたが上手くいかなかったのはコーチのミスです。

 

前半流れの中で修正できなかった選手間の距離感をハーフタイムに確認。2トップにして二人の関わりを意識して前線でボールを収めること。中盤が3人いたことで動きを制限してしまっていたのでボランチ2人にしてボールホルダーに対するハードワークと奪ったボールのキープの仕方を強調。

 

結果的に後半は4失点しましたが、

奪った直後のプレーでのボールロスト回数が減り、

中盤、前線でのキープ、前進回数が増えたのは良かったかと思います。


6失点という結果は真摯に受け止めなくてはいけませんが、ディフェンスラインでの守備は、徐々に個々の守備からラインでの守備が出来てきているかなと感じています。

 

1試合1試合が成長のチャンス。

 

一日一日の練習が成長のチャンス。

 

良い準備をして次節に臨みましょう!