7/27(土) 会場:東雁来公園サッカー場
30度の気温と人工芝の照り返しの強烈な暑さの中、タフにプレーしていました。
第1試合 手稲東さん 0-1
首位を走る手稲東さんとの対戦となりました。丁度1年前のトラック協会杯でも対戦しておりましてその時は点差をつけられて敗れた相手です。
彼らの心の中にもチームとして、また個人としての悔しさを持ち続けていた選手もいた様です。コーチとしてもこの1年間のトレーニングやゲームでその差を縮める事が出来たのかを楽しみに挑戦しました。
相手のボール保持者に対しては2人で挟みこんで奪ってからの攻撃への切り替えを早くするという点を意識して入りました。
その辺りに関しては颯介くん、蓮恩くん、舞人くんを中心に球際に強く行けていました。それでも相手に攻め込まれる時間もあり決定的なシュートシーンもありましたが信太郎くんの上へ横へのビッグセーブ連発でチームを救ってくれました。
攻撃面では連携の中からの崩しは少なかったものの、ミドルレンジからの颯介くんの直接FKが僅かに上に外れたり、1トップの太槻くんが何度も縦への突破をこころみましたが0-0での折り返しとなりました。
後半に入ってもメンバーを変えながら耐えつつ、走力のある璃空くんを投入して流れを持ってきたかったところですが、暑さと前半からのハードワークからMFとDF間が間延びしてしまい相手の突破を許し失点を喫してしまいました。終盤はシステムを変更し相手のゴールに近い位置でプレーする時間もありましたがゴールをこじ開けるまでには至らず敗戦となりました。
第2試合 真栄グリーンさん 4-0
2回目の対戦となりました。
開始早々からボールを保持する時間が多く、サイドから康平くんが素晴らしいファーストタッチからシュートを放つも惜しくも入らずというシーンを筆頭に、攻め込むもなかなか入らずその間に相手のカウンターを受けるという場面が続きました。
珀くんのコーナーキックが相手のオウンゴールを誘い先制しました。その後も陽和平くんの左サイドの突破など好機をつくり続けました。前半終了間際にはサイドで受けた太槻くんがゴールに向かいながら相手GKの動きをよく見てニアサイドに豪快にネットを揺らし2-0で折り返しました。
ハーフタイムの指示は縦に急ぎすぎではないか?斜めのパスや動きを入れて崩そうと後半のピッチへ送り出しました。
後半から入った純くんと碧惟くんの動きが素晴らしく、純くんはしっかりボールを受け顔を上げてパスかドリブルかを選択し持ち前の体の強さを活かし、ゴールへ迫りました。また碧惟くんはボールを受けてから相手をはがして広い視野からサイドを変える斜めのパスを出す。この2人の活躍が後半の得点に繋がりました。純くんがサイドで受けてゴール前でフリーになった珀くんへパスを通し、受けた珀くんもファーストタッチでゴールへ向かうコントロールから左脚でゴール。終盤にもゴール前で数本のパスが繋がり、最後は颯介くんがゴール左隅に狙いすましたミドルシュートを決めました。
守っては相手のカウンターを舞人くん蓮恩くんが最後まで走りきり、GK将くんも集中を切らす事なく無失点で勝利する事ができました。
飲水タイムが設けられる猛暑の中、最後まで走りきり笑顔で終えることができ、また一段と逞しくなったのではないかと思います。
リーグ戦も残り4試合まだまだ成長していきましょう!
最後に氷や飲料の差し入れに感謝申し上げるのと会場やご家庭での暖かい応援とサポートをいただきありがとう御座いました。
(村松)
8/4(日) 会場:東雁来公園サッカー場
VS. 伏古北 0-4 VS.手稲東 0-7
夏休みに入って2度目のリーグ戦でしたので、不参加者が一番多かった試合でした。
どちらも優勝候補ではありますが、1回目の対戦では何れも0-1と善戦した相手でしたので、あくまでも引き分け以上を目標に置いておりました。
しかし、メンバーを数名欠いた中での炎天下、さすがに交替選手が僅かしかいないのは厳しい環境だったようです。
序盤からペースをつかめず、今までとは全く別なチームのような試合運びとなってしまいました。
2試合目のスタートから蓮恩くんが駆けつけてくれたものの、1試合目での大敗が尾を引いたのか、2試合も全くイイところなく敗れてしまいました。
球際の個々の闘いぶりを見れば、もちろん相手を上回っている場面もありましたが、やはりゴールキックで相手に奪われての失点があまりにも多く、自滅気味なところは否めませんでした。
これをある意味良き経験とし、次の試合に生かせるのなら、決して無駄な敗戦ではなかったと思えるでしょう!
立ち直りに期待です!
(智田)
8/18(日) 会場:福住小学校
①1対1粘り強く対応する
②攻撃から守備、守備から攻撃の切り替えを速くすること
今日のゲームで2つの目標を持ってプレーすることを共有。
1試合目vs福住1-0
前半は久しぶりのサッカーということからか、迷いながらのプレーが多かった。後半開始早々交代して出場した純が積極的に仕掛けて強引にシュートまで持ち込む。後半終了間際、颯介がドリブルで仕掛け劇的ゴールを奪い勝利を決める。
2試合目vsDENOVA2-2
意図的なパス交換から積極的にシュートを放つなどゲームの入りが良かった。前半の早い段階で先制点を奪うことができたが、ペナルティーエリア付近で効果的なパスを回され簡単に失点。
後半残り1分、璃空がゴール前の混戦から劇的ゴールを決める。
勝ちが見えた瞬間、kickoffで戻したボールの超ロングシュートがワンバウンドでゴールに吸い込まれてしまって同点。一瞬勝ちが見えました。コーチも含めこれもまた良い勉強。
30度の暑さに負けず、選手はたくましくプレーし最後まで頑張りました‼️
(髙田)
〝結果は8チーム中4位〟
長丁場だったリーグ戦を終えてみると4位という成績でした。
他のチームとの力関係を冷静に判断すると妥当な順位だったように思います。
ただ、前年度リーグ戦を全勝したチームと比較すると、一つ上のリーグに上がっての4位というのはとても立派な成績だったと思います。
数多くの子にチャンスがあり、複数のポジションを経験させられた中での試合内容としては、十分満足できるものでした。
我々の目標はリーグ戦の順位ではありません。
こういった取り組みの中で、人としてどう成長していけるのか、いかに逞しくなっていけるかが最も大切だと思っています。
そして、サッカーにおいては、彼らが完成期を迎えた時にしっかりとした技術や判断力が身についているように、この先の年代も見据えて正しく導いてあげることが指導者の使命だと思います。
まだ、リーグ戦が終わったばかりですので、これからの活動も支えていただけるよう、保護者の皆様にお願い申し上げます。
(智田)
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