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広報いしかり

○多くの人に知ってもらうきっかけを

こんにちは。

しばらく更新が滞ってしまいました。

2021年、新年を迎えてからあっという間に1か月が過ぎ気が付けば2月といった時間の流れの早さを感じます。過ぎゆく時間に取り残されないように日々頑張っていきたいところです。

中学3年生は受験がいよいよ近づいてきましたね。

毎日机に向かう日々かと思いますが、焦らず一日一日を充実した学びの日々としてほしいと思います。陰ながら応援しています。

受験が終わったらぜひまた練習に顔を出してほしいと思います。

 

さて、ご覧になっていただいた方も多いかと思いますが広報いしかり2月号にF.I.D.ドリームについて特集記事で掲載していただきました。誌面2ページというぜいたくな枠をいただき、写真付きでご紹介いただきました。

 

今回の掲載に至るまでの簡単な経緯を説明させていただきますと、

始まりは2020年3月にさかのぼります。コロナによる感染拡大が徐々に広がり始めた頃でした。シーガルサッカークラブという様々なカテゴリーを併せ持って活動するクラブのPRを兼ねて、特にF.I.D.ドリームに焦点を当てた内容で市のほうに掲載を打診していました。早速前向きなお返事をいただいて、話を進めていたところでしたが感染拡大のリスクを考慮し先延ばしとなってしまいました。

そして、11月に入ってから改めて取材をしていただけることが決まり、およそ1年の時間を経て無事に掲載していただいたということでした。

広報いしかり2月号はコチラから

 


○特別ではなく、当たり前に

記事の内容は主に私(松本)のインタビュー記事が中心となっていますが、一つここで伝えておきたいことがあるので書かせていただきます。

 

私は、ドリームの監督という立場で携わらせていただく中で、責任をもって全力でメンバーのみんなとみんなが楽しめるチーム作りを目指して取り組んでいます。しかし、創設20年のうち私が携わっているのはこの4年間のみです。ドリームの創設からここまでクラブの苦しい時期を乗り越えてドリームを運営してきた智田コーチや遠藤コーチの思いこそが今のドリームを築き上げてきています。ドリームに集まったメンバー、保護者の皆様も同じです。また、シーガルサッカークラブにおけるほかのカテゴリーの選手やスタッフの方々のサポート等、いろんな人の支えや応援があって成り立ってきたと思っています。

この歴史があることもインタビューで伝えられれば良かったのですが、そこまで至らなかったのでこの場に書き記しておきます。

これからもいろんな人にサポートしてもらいながらドリームはシーガルサッカークラブの一員として存在します。全カテゴリーがチームメイトであり仲間です。これがシーガルの当り前で、何も特別なことではありません。

私はこれまでのドリームの歴史を振り返りながら、これからのドリームの新たな歴史を作っていきたいと思います。壮大な夢なんかではありません。一人でも多くの仲間とドリームで出会い、ドリームでつながり続けていく、誰もが楽しめるサッカークラブとして少しずつ発展していきたいと願っています。

 

記者の方から最後の質問でこう聞かれました。

 

「ドリームはどんなチームにしていきたいですか」

 

私はちょっと時間をくださいと考えました。

 

いろんな思いが巡り整理するのに時間がかかってしまいました。

 

しばらくして、ふと自分の中に納得できる言葉が出てきました。

 

「仲間同士、お互いをリスペクトしあえるチーム」と。

 

私も含めみんながリスペクトという言葉のもとに、誰かをおいてけぼりにすることがないように。

 

上手くいかないときに立ち返る場所に「リスペクト」という言葉をみんなで思い浮かべてみる。

 

そんなチームになれたらいいなと思います。

 

 

今後もF.I.D.ドリームの温かいサポートのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

マツモト