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「絵本の歌語り」見学

イベントは恭一郎さんの立派な挨拶から始まりました。

恭一郎さんはドリームの体験会に2度参加してくれた方です。

札幌在住の作曲家、綾部潤和さんによる「絵本の歌がたり」のファンである恭一郎さんは、いつしかその音源に合わせて自分のオリジナルの動画をつくる様になったそうです。

そして、いずれ自分もライブを・・・と夢を抱きました!

お母さまがクラウドファンディングで支援金を募り、周囲の方々の協力もあって今回のイベントの開催が実現されたそうです。恭一郎さんの職場で作っている「豆腐」を題材にイラストレーターの川崎桃江さんが初の絵本『だいずんずん』を書き上げ、綾部潤和さんが音楽を担当して「絵本の歌がたり」が披露されました。そして次に披露されたのが、恭一郎さんがこの絵本を基に作成した動画に合わせた歌がたりです。

写真左が川崎桃江さん。右がお母さまです。

今年の7月と8月にそれぞれ1回の「知的障がい、発達障がい児・者のためのフットサル体験会」を開催できたのは、このお母さまのお陰でした。そして、そのご縁で川崎桃江さんもシーガルにご紹介いただきましたので、これからシーガルの新しいマスコットやロゴそしてチラシ等の制作を手掛けていただくことになっています。

ところで「絵本の歌がたり」ですが、ドリームのメンバー6人もとっても楽しませていただけたようでした。

終盤では、観客みんなが一緒に歌う場面もあり、ドリームの〝たっくん〟が一番大きな声で場を盛り上げていました。今まで体験したことのない絵本の楽しみ方を知り、そして恭一郎さんの才能に感心させられました。


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コメント: 1
  • #1

    あやべじゅんわ (土曜日, 10 11月 2018 22:52)

    集中して見つめられて、ステージ上からドキドキしておりました(笑)。最後の「なわとびしましょ」では大きな歌声で盛り上げていただき、大変うれしかったです。また「絵本の歌がたり」に遊びにいらしてくださいね~